監督は、中学2年⽣1クラス全員に密着した⻘春リアリティ映画『14歳の栞』で注⽬を浴びた⽵林亮。
企画・プロデュースを担ったのは、俳優としても第⼀線を⾛る⿑藤⼯。⼆⼈は過去にドキュメンタリー番組を共作した旧知の仲でしたが、『14歳の栞』を観た⿑藤が内容だけでなく、⼦ども達を第⼀に配慮
した上映⽅法やその姿勢に改めて感銘を受け、本企画を⽵林監督に相談しプロジェクトがスタート。
⿑藤がかねてより親交があり、信頼関係を築いてきた児童養護施設に密着するという貴重な機会を得て、撮影期間に⼊る前から何度も定期的に施設を訪問し、⼦どもたちと交流を重ねていきながら、彼らの思
いや葛藤、そして成⻑を⼤切に記録していきました。
⽣きてきた。つよく。この先も。
予告編で映し出されるのは、児童養護施設で暮らす⼦どもたちの「⼀緒に暮らしている他⼈」「ここは家とは⾔わないもん」の⾔葉に反して、⾎の繋がりのない他の⼦どもや職員と⽇々を過ごす、まるで家
族のような⽇常。
離れて暮らす両親への想い。
⽣活を⾝近で⽀える職員との関係性。学校の友だちとの距離感や、施設を出たあとの暮らし。私たちが知らなかった“ふつう”の⽇常のなかで、⼦どもたちの葛藤や、成⻑していく姿、そして未来へと⼀歩踏み出していく姿が描かれます。
⼒強く、そして優しく包み込んでくれる本楽曲は、⼦どもたちだけでなく私たちにも“明⽇をまた⽣きていく勇気“を与えてくれます。
- 監督
- 竹林亮
- 企画・プロデューサー
- ⿑藤⼯
- コピーライト
- (C)CHOCOLATE Inc.
- RELEASE
- 2024年12月6日 渋谷ホワイトシネクイントほかにて先行公開