殺しを呼ぶ卵 【最長版】

ジーナ・ロロブリジーダ追悼上映

殺しを呼ぶ卵 【最長版】

卵が先か、殺しが先か!

産まれるのが早すぎた、映画史上最も奇妙な作品 【最長版】日本初公開
邪魔な妻はニワトリのエサにしてしまえ!巨大養鶏場に渦巻く愛欲、狂気、陰謀……。
生命倫理の蹂躙とアヴァンギャルドな映像表現も衝撃的な猟奇サスペンスの異常作。巨大養鶏場がある。訳ありげな若夫婦が経営している。夫婦と同居する妻の姪。異常願望を隠し持ちながら姪の若さと美貌の虜になる夫。刺激を求めながら養鶏の効率化に燃える妻。それぞれの欲望が溢れ出す時、事態は予想もできない展開と鶏を産む。

マルコ役には、去る 2022 年 6 月に死去した『男と女』『Z』『暗殺の森』の名優ジャン=ルイ・トランティニャン、妻アンナ役にはイタリア美人の代名詞として一世を風靡したジーナ・ロロブリジーダ、そしてガブリ役にはスウェーデン出身、キュートなルックスが今も魅
力的な当時 18 才のブロンド・ビューティ、エヴァ・オーリンが扮している。
監督・脚本は、マカロニ・ウエスタン屈指の残酷描写で世界を騒然とさせた『情無用のジャンゴ』の鬼才ジュリオ・クエスティ。この作品でクエスティは、イタリアン・ホラーの名手マリオ・バーヴァが先駆け、後にダリオ・アルジェントが確立する猟奇サスペンスに挑戦。欲望と陰謀渦巻く犯罪ドラマを倒錯嗜好と残酷趣味で毒々しく塗りたくっただけでなく、養鶏場のオートメーション化に伴う
労働者解雇という資本主義社会の非情、餌をやらなくても成長を続ける首も羽根もない畸形ブロイラーの研究開発という、利潤追求のためには生命倫理をも蹂躙する企業の非人間性を暴き、同時期のパゾリーニ、アントニオーニ、エリオ・ペトリ監督作品にも通じる、社会派的メッセージを鮮明に打ち出している。
原題 LA MORTE HA FATTO L'UOVO
監督 ジュリオ・クエスティ
キャスト ジャン=ルイ・トランティニャン、ジーナ・ロロブリジーダ、エヴァ・オーリン、ジャン・ソビエスキー、レナート・ロマーノ、ジュリオ・ドニーニ
作品データ 2022年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/111分/R15+
配給 アンプラグド
公式サイト https://unpfilm.com/koroshiegg/
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MOVIE ムービー

  • https://youtu.be/C74R4OKzgzA